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更新日:2024.10.11
公開日:2024.07.24

アサイン管理ツール3選!/要員管理を効率化する機能、価格など無料版も含めて解説します。

プロジェクト型ビジネスやシステムの受託開発を事業としているシステム開発会社、コンサルティング会社、デザイン会社やPMOとして社内開発プロジェクトを管理する役割の人にとって、メンバーをプロジェクトに適切にアサインすることや、先の見通しを考慮して人員手配を検討することはとても重要な業務です。

今回は要員調整、アサイン管理業務の効率化を実現するアサイン管理ツールを紹介します。

アサイン管理ツール3選!2024年版/要員管理を効率化する機能、価格など無料版も含めて解説します。

このような人におすすめ!

  • 人材リソース(アサイン状況)の管理をエクセルやスプレッドシートで行っている。
  • 誰が何の業務をしているか把握するために頻繁にアサイン状況を担当PMに確認している。
  • 人材リソース管理の業務や資料作成を効率化したいと思っている。
  • エクセルではいつかは限界になることはわかっているがツール導入を後回しにしてきた。

アサイン管理はエクセルやスプレッドシートではダメなのか?

アサイン管理をエクセルやスプレッドシートで管理している会社はたくさんあります。また、エクセルやスプレッドシートからアサイン管理ツールに切り替えた会社もたくさんあります。

エクセルやスプレッドシートからアサイン管理ツールに切り替えた理由を聞いてみると、

  • 管理するプロジェクトやメンバーが増えてきてエクセルでは限界を感じた。
  • 人により自由にコメントを記入されるのでフォーマットがどんどん崩れていった。
  • 人軸、プロジェクト軸、部門別などシートがどんどん増えていった。
  • 管理者の知らないところでエクセルの数式や関数が書き換えられてしまった。
  • データが増えてきて、動作がおそくなった。そして壊れた。

組織の規模が小さいうちはエクセルやスプレッドシートでも問題ないのですが、事業の成長とともにエクセルやスプレッドシートでは限界を迎えるという意見が多数です。

アサイン管理業務の脱エクセル! アサイン管理ツール 3選

人単位での計画稼働とプロジェクト単位での体制と計画稼働をエクセルやスプレッドシートで管理することは大変です。アサイン管理ツールを使うことで情報管理のコストを大幅に削減することができます。

1.アサイン管理ツール Co-Assign(コーアサイン) 株式会社 アイリッジ

 

 アサイン管理ツールCo-Assignの主な機能

  • 人軸、プロジェクト軸で計画稼働率を一覧表示して可視化。
  • メンバーの役割、スキルや稼働予定を見て要員計画の作成が可能。
  • ・稼働実績の取り込みでプロジェクトの収支や工数の予実管理が可能。


<特長>

  • プロジェクトへのアサイン業務に特化したアサイン管理ツール。
  • 社内リソースの見える化により、現状把握と先々の見通しが立てやすくなる。
  • 案件のステータス(提案中、契約待ち、受注済み)などを独自に設定、管理が可能。
  • 人のアサインだけでなく、役割やスキルでの仮アサインが可能。


<金額>

  • 初期費用:無料
  • 月額費用:3万円~
  • 無料トライアル あり

※詳細は提供会社に確認ください。

2.チームスピリットシリーズ(チムスピ工数)

<主な機能>

  • プロジェクトアサイン管理はチムスピ工数のオプション機能。
  • 入力管理の手間を削減した工数登録機能。
  • ダッシュボードによる可視化。


<特徴>

  • 勤怠管理、工数管理、経費精算など毎日使うバックオフィス機能を一括提供。


<金額>

  • 初期費用 150,000円
  • サービス料金は利用ユーザー数に応じて変動。アサイン管理はオプションのため要問合せ
  • 無料トライアルについては記載なし

※詳細は提供会社に確認ください。

3.fapi 株式会社 エフ・ディー・シー

<主な機能>

  • エンジニアのスキル情報、プロジェクト情報、案件情報の登録機能と検索
  • SES業務に特化した業務経歴表の出力
  • 権限設定


<特長>

  • アサイン状況から社員の業務経歴表への連携が可能でSES営業提案に活用できる。


<金額>

  • 初期費用:500,000円
  • 月額費用:Minimum 300円/月・人、Standard 400円/月・人(最低利用人数100人)、Premium 800円/月・人(最低利用人数100人)
  • 無料トライアル あり

※詳細は提供会社に確認ください。

自社の課題から生まれたアサイン管理ツールCo-Assign

PM・エンジニアを100名以上抱える株式会社アイリッジの社内リソース管理の課題から生まれたサービス「Co-Assign(コーアサイン)」は、プロジェクト型ビジネス展開をしている、システム開発やコンサルティング事業の事業拡大を支援するツールです。

1 アサインの状況を可視化し全社で共有できる

メンバーの稼働予定を踏まえて要員計画を作成することができます。またメンバーの役割と保有スキルを登録することが可能で、社内リソースに関する情報はCo-Assign(コーアサイン)に集約・見える化が可能。いつでも、誰でも、すぐに現状把握が可能になり、アサインに関するコミュニケーションが前向きになります。

2 アサイン会議はCo-Assign(コーアサイン)を使って効率化

社内リソースの可視化ができればアサイン会議は効率化できます。
会議資料作成などの事前準備の工数を大幅に削減できます。また、会議においては現状把握や確認に時間をとられることがなくなるので、アサイン検討に時間をかけることができ、また、ダラダラとなりがちなアサイン会議を短く、効果的な会議にすることが可能になります。

まとめ

アサイン管理ツールには、自社の業務や組織の規模に合ったツールを選ぶ必要があります。特に、プロジェクト型ビジネスや自社開発システムのアサインとSES業務におけるアサインでは大きな違いがあります。自社の業務にあったアサイン管理ツールの選び方についてはこちらの記事も参考にしてください。

私たち、株式会社アイリッジは、リソース管理・アサイン管理業務を効率化する人材最適化プラットフォーム Co-Assign(コーアサイン)を提供しています。

Co-Assignの問い合わせ、資料請求はこちらから!

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