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公開日:2024.08.06

要員調整・アサイン管理業務効率化の重要性

プロジェクト型ビジネスやシステムの受託開発を事業としている会社(システム開発、Web開発、コンサルティングなど)にとって、営業中の案件ステータス管理やプロジェクトのタスク管理、進捗管理は重要な要素です。それらの業務をセールスフォースやAsana、JIRAなどのツールを活用し効率化を推進している会社は多いと思います。

しかしながら、案件管理とプロジェクト管理の間にある「要員調整・アサイン管理」についてはなんとなくで管理していることが多いのではないでしょうか?

今回は多くの企業様へ要員調整・アサイン管理ツール「Co-Assign(コーアサイン)」を紹介してきた立場で要員調整・アサイン管理業務の効率化の重要性について解説します。

要員調整・アサイン管理業務の効率化が進まないのはなぜ?

1.アサイン管理業務は責任部署の狭間の業務

クライアントの課題解決を提案し、見積を提出し、プロジェクトを受注(契約)する営業チームの業務と受注(契約)したプロジェクトを実行し、納品する業務が開発チームの業務。これらの業務の狭間に存在するのがアサイン管理業務になります。

しかし、アサイン管理業務をメインに行う部署を構えている企業はあまりないのではないでしょうか?

2.プロジェクト型ビジネスにありがちな不確実性

プロジェクト型ビジネス(受託開発)において、クライアントの動向に右往左往することは避けることができません。提案、見積後の受注(契約)までのステップを明確にし、スムーズにプロジェクトを開始できるケースは稀かもしれません。

この不確実性がアサインを難しくし、部門間のギャップを生む一因になっているのではないでしょうか?

3.アサインは声の大きさで決まる

システムの開発要員やコンサルタントの業務実行可能量は当然ながら有限であり、受注できずにクライアントにお断りをいれるケースもあるかと思います。プロジェクトの内容や質、アサイン状況からの判断ではなく、「社長案件だから」のような理由となると現場のモチベーションが下がってしまうことになります。

「社内調整力」という能力がアサイン業務の効率化を考えさせない要因となっているのではないでしょうか?

このように要員調整・アサイン管理業務の効率化が進まない原因として、社内における責任部署が不明確なこと、受注(契約)までのステップの不確実性を社内調整力でカバーしてしまい、問題が顕在化しないという点が考えられます。

要員調整・アサイン管理業務の効率化への取り組み事例

プロジェクト型ビジネス(受託開発)において、アサインフェーズは受注(契約)とプロジェクトの実行準備の両面において重要なプロセスとなります。アサインフェーズにおける業務の効率化は売上や利益面に与えるインパクトが大きいため、要員調整・アサイン管理ツールを導入し、改善に取り組む企業が増えてきています。

シーネット様の事例

クラウド型在庫管理システムの開発・販売を行うシーネット様では、要員調整・アサイン管理ツール「Co-Assign(コーアサイン)」を導入し、アサイン管理業務の効率化に取り組んでいます。

  • 脱エクセルによる要員調整会議用資料作成の効率化
  • ツール導入によるアサイン状況の一元管理と可視化
  • 部門間でのコミュニケーションの質の向上

事例の詳細はこちら を確認ください。

要員調整・アサイン管理業務効率化の重要性

社内調整力でカバーできる範囲はプロジェクトの数や規模が小さい間までです。プロジェクトの規模の大小、様々な難易度のプロジェクトが多数稼動する事業の成長フェーズにおいては的確にアサイン状況を把握し、段取りを組むことが重要になってきます。

また常に最新の情報を一元管理するためにはエクセルやスプレッドシートでの管理ではなく、要員調整・アサイン管理ツールを活用することが効率的です。

情報が一元管理され、共有されることで、社内調整力という能力は不要となり、部門間やチーム間でのコミュニケーションがよくなるといった効果もでています。

トランスコスモス・アナリティクス様の事例

受託開発会社の課題から生まれたアサイン特化型Co-Assign(コーアサイン)

PM・エンジニアを100名以上抱える株式会社アイリッジの社内リソース管理の課題から生まれたサービス「Co-Assign(コーアサイン)」は、プロジェクト型ビジネス展開をしている、システム開発やコンサルティング事業の事業拡大を支援するツールです。

1 社内リソースの状況を可視化し共有できる

メンバーの稼働予定を踏まえて要員計画を作成することができます。

またメンバーの役割と保有スキルも登録できるので、社内リソースに関する情報はCo-Assign(コーアサイン)に集約・見える化が可能です。

2 アサイン会議はCo-Assign(コーアサイン)を使って効率化

社内リソースの可視化ができればアサイン会議は効率化できます。
事前準備や共有時間を短縮でき、最適なアサインの検討に時間をかけることができます。

アサイン管理、要員調整ツールCo-Assignにご興味ありましたらお気軽にお問い合わせください。

✔ 無料トライアルで1か月間、全機能がお試しいただけます。
​✔ 無料トライアル期間においては登録ユーザー数やプロジェクト数に制限はありません。

Co-Assignの問い合わせ、見積依頼、無料トライアルはこちらから

私たち、株式会社アイリッジは、リソース管理・アサイン管理業務を効率化する人材最適化プラットフォーム Co-Assign(コーアサイン)を提供しています。

Co-Assignの問い合わせ、資料請求はこちらから!

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