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更新日:2024.10.11
公開日:2024.09.03
今回はアサイン管理ツールの導入検討のポイントについて解説していきます。
プロジェクト型ビジネス(システムの受託開発、Web制作、コンサルティング業務)において、提案フェーズから受注フェーズにおいて発生する業務のひとつに「アサイン管理」があります。
提案フェーズでは、顧客要望を実現するためのプロジェクト体制の検討や見積の作成において「アサイン管理」が重要なポイントになります。
受注フェーズでは、メンバーの稼働状況を踏まえて、プロジェクトに人を割り当て、メンバー間の稼働状況をコントロールすることが「アサイン管理」の重要なポイントになります。
このように「アサイン管理」は提案フェーズから受注フェーズにおいて、プロジェクトを成功に導くための重要な業務となります。
では、アサインにおいて管理する項目は何でしょうか?プロジェクト面とリソース面で整理します。
アサイン管理ではプロジェクトにおける以下の項目を管理する必要があります。
アサイン管理ではリソースにおける以下の項目を管理する必要があります。リソースとは主に社員や協力会社などプロジェクトにアサインされるメンバーのことを指します。
アサイン管理のポイントは、プロジェクトのステータスや稼働状況など、常に変化していく情報をいかに最新化し、誰でも、いつでも閲覧できるように見える化することです。
会社や組織の規模が小さく、プロジェクトやリソース(人員)が少ないうちは、アサイン管理担当者が自身のエクセルやスプレッドシートで情報を集約していても問題なく運用できると思います。
しかし、リソース(人員)が20人を超えてくる頃から、エクセルやスプレッドシートでの運用が難しくなりますので、アサイン管理のツールを検討してみてもいいのではないでしょうか?
アサイン管理ツールの導入を検討するにあたって、本当に解決したい課題は何かを再度確認することをお勧めします。アサインを管理したいのか、プロジェクトのタスクや工数管理をしたいのか、それとも全社や部門の売上、利益見込みを管理したいのか、社員のスキルやキャリアパスを管理したいのか、最も重視するポイントを明確にし、適切なツールを選定してください。
アサイン管理の課題を解決するためのツール選定のポイントは以下になります。
自社の業務がプロジェクト型かSESか?
アサイン管理ツールはプロジェクト型(受託開発)かSES(要員派遣)かで提供する機能が異なります。自社アプリや自社ソリューションの開発はプロジェクト型(受託開発)のアサイン管理ツールで対応できます。
管理するメンバーのボリューム感は?
アサイン管理ツールの費用に関係します。また、規模拡大に応じてメンバーの追加や修正が容易にできるのかどうかもツール選定のポイントになります。
SaaS か オンプレミスか?
自社の業務に合わせてカスタマイズが必要な場合はオンプレミスとなりますが、初期コストと運用コストがSaaSに比べて大きくなります。
アサイン管理ツールの多くは、無料トライアルを提供しています。上記のポイントを整理し、まずは無料トライアルにてツールを試してみることをお勧めします。
PM・エンジニアを100名以上抱える株式会社アイリッジの社内リソース管理の課題から生まれたサービス「Co-Assign(コーアサイン)」は、プロジェクト型ビジネス展開をしている、システム開発やコンサルティング事業の事業拡大を支援するツールです。
メンバーの稼働予定を踏まえて要員計画を作成することができます。
またメンバーの役割と保有スキルも登録できるので、社内リソースに関する情報はCo-Assign(コーアサイン)に集約・見える化が可能です。
社内リソースの可視化ができればアサイン会議は効率化できます。
事前準備や共有時間を短縮でき、最適なアサインの検討に時間をかけることができます。
プロジェクト型ビジネス(システム開発、web制作、コンサルティング業務)のアサイン管理ツールはCo-Assignだけです。Co-Assignにご興味ありましたらお気軽にお問い合わせください。
私たち、株式会社アイリッジは、リソース管理・アサイン管理業務を効率化する人材最適化プラットフォーム Co-Assign(コーアサイン)を提供しています。
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