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更新日:2024.10.15
公開日:2024.05.31

アサイン管理はエクセルではダメなのか?/アサイン管理ツールの機能と事例紹介

私たちが提供するアサイン管理ツール「Co-Assign(コーアサイン)」を導入頂いた企業様の多くが、Co-Assign導入前はエクセルやスプレッドシートでアサイン管理をしていました。今回はCo-Assign導入企業様の声から「アサイン管理はエクセルではダメなのか?」を考えてみようと思います。

このような人におすすめ!

  • プロジェクト型ビジネス(システム開発、コンサル、web制作など)の開発部門のマネージャー
  • プロジェクトへのアサイン管理担当者
  • 複数の部署を管轄する事業部長
  • 経営層

アサイン管理はエクセルではダメなのか?/アサイン管理ツールの機能と事例紹介

アサイン業務におけるリソース管理とは?

まず最初に「リソース管理」について整理しておきます。

リソース管理とは、私たちがビジネスやプロジェクトを進めるうえで、必要な各種リソースを効率的、効果的に利用できるように管理することをいいます。ビジネスにおけるリソースには、いわゆる「ヒト」、「モノ」、「カネ」以外に、時間やノウハウなどがあります。

リソース管理についてはリソース管理に重要な3つのこと(Excelテンプレートあり)の記事でも解説しています。

私たちが提供するアサイン管理ツールCo-Assignはリソ-スの中の主に「ヒト」について管理するツールになります。

なぜアサイン管理はエクセルではダメなのか?

アサイン管理ツールCo-Assignを導入いただいた企業様の多くが、以前はエクセルでアサイン管理を行っていました。多くのユーザー企業様はエクセルでのリソース管理に以下のような課題を感じていました。

  • 管理するプロジェクト数や人員数が増えてきてエクセルでは管理の限界を感じる。
  • 人により自由にコメントなどを記入されるのでフォーマットが崩れていく
  • 人軸、プロジェクト軸、部門別などシートがどんどん増えていく
  • 管理者の知らないところでエクセルの数式などが書き換えられてしまった。
  • データが増えてきて、動作がおそくなった。
  • 管理表であるエクセルが壊れた。

エクセルは誰でも使えて、自社の要望にあわせて自由にカスタマイズできる使い勝手の良さや融通性といったメリットがあります。アサイン管理にエクセルやスプレッドシートが利用される理由をまとめます。

  1. 普及率: エクセルはMicrosoft Officeの一部として、ビジネスシーンで広く使われています。多くの企業や組織がエクセルを標準ツールとして採用しているため、データの共有や共同作業がしやすいです。
  2. コスト:エクセルはコストパフォーマンスに優れたツールです。専用のリソース管理ソフトウェアを購入するよりも安価で、既存のOfficeライセンスの一部として利用できます。
  3. 操作性:エクセルは直感的なインターフェースを持っており、多くの人が基本的な操作を学びやすいです。セルにデータを入力し、簡単な計算やフィルタリングができるため、初心者でも使いやすいです。
  4. 柔軟性: エクセルは非常に柔軟なツールであり、さまざまな種類のデータを管理することができます。リソースのスケジュール、予算、タスクの進捗状況など、さまざまなデータを一つのシートで扱うことができます。
  5. カスタマイズ性: ユーザーは自分のニーズに合わせてシートをカスタマイズできます。条件付き書式やピボットテーブル、グラフなどの機能を使って、データを視覚化したり、分析したりすることが容易です。
  6. 互換性: エクセルは多くの他のソフトウェアやシステムと互換性があります。例えば、他のデータベースやプロジェクト管理ツールからエクスポートしたデータをエクセルにインポートして管理することができます。
  7. 分析機能: エクセルには強力なデータ分析機能が備わっており、大量のデータを効率的に処理できます。数式や関数、マクロを使って複雑な計算や自動化を行うことが可能です。

反面、フォーマットの維持や運用ルールの徹底など、気にかけておかなければならないポイントが多数あります。安定して業務遂行するという観点では、用途に特化したツールのほうが利便性が高く、運用の手間も削減することができます。

アサイン管理の脱エクセル化を実現する「Co-Assign(コーアサイン)」とは?

Co-Assignは、プロジェクトへの要員の割り当てと管理を効率化するためのオンラインアサイン管理ツールです。プロジェクトマネージャーやチームリーダーが、チームメンバーを効果的にプロジェクトに割り当てることで、リソースの最適化を実現します。

アサイン管理ツールCo-Assign(コーアサイン)の主な特長

  • 直感的な操作で実現するアサイン管理
    Co-Assign(コーアサイン)は使いやすいインターフェースを提供し、プロジェクトの作成、割り当て、稼働割合や期限の設定などが直感的に行えます。また、メンバーのアサイン状況を一元管理し、アサイン情報の可視化と情報共有を実現します。
  • リソースの効率的なアサイン
    Co-Assign(コーアサイン)はチームメンバーのスケジュールや負荷を可視化し、リソースのバランスを保ちながらプロジェクトへのアサインができます。
  • プロジェクトの予実管理
    Co-Assign(コーアサイン)では担当者の稼働実績を登録することができます。プロジェクトの計画と実績を視覚的に把握することが可能です。

Co-Assign(コーアサイン)の資料請求はこちらから

プロジェクト管理ツールとの違いは?

プロジェクト管理ツール(BacklogやRedmineなど)とアサイン管理ツールCo-Assign(コーアサイン)との違いは管理する情報の範囲と対象になります。プロジェクト管理ツールは受注済みプロジェクトの進捗、実績、課題などを管理し、プロジェクトの可視化を実現します。アサイン管理ツールCo-Assign(コーアサイン)は、提案中、受注予定、受注済みの各段階における要員のアサイン状況と実績を一元管理し、アサイン状況の可視化に加え、受注予定案件の要員(リソース)の最適化を実現します。

アサイン管理ツールCo-Assign(コーアサイン)はどんな企業が利用している?

アサイン管理ツールCo-Assign(コーアサイン)はリリース以来、累計250社を超えるユーザー企業にご利用いただいております。システム開発やWEBデザイン、コンサルティング企業など業界問わず、エクセルやスプレッドシートでの人任せのアサイン管理に限界を感じた企業様にご活用いただいております。

Co-Assign導入企業の声

Co-Assignを導入頂いた企業からは、アサインの状況が一元管理されたことで、

  • アサイン調整がしやすくなった。
  • アサイン会議用の資料作成がなくなり、業務改善できた。
  • アサイン会議が短くなった。
  • アサインの見通しが立てやすくなった。

といった声を頂いております。

Co-Assign導入実績についてはこちらの導入企業インタビューを参照ください。

まとめ

アサイン管理にお悩みの方、Excelでのアサイン管理をやめたい方、まずはCo-Assign(コーアサイン)の1か月無料トライアルでアサイン状況の可視化と情報共有を体験してみてください。

私たち、株式会社アイリッジは、リソース管理・アサイン管理業務を効率化する人材最適化プラットフォーム Co-Assign(コーアサイン)を提供しています。

Co-Assignの問い合わせ、資料請求はこちらから!

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