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更新日:2024.10.22
公開日:2024.07.01

アサイン管理ツールに必要な機能とは?

私たちはシステム開発、コンサル、Web開発などのプロジェクト型ビジネスにおけるアサイン管理、リソース管理ツール「Co-Assign(コーアサイン)」を提供しています。ユーザー企業様や導入検討中のお客様よりいただいた声からアサイン管理・リソース管理ツールに必要な機能を整理してみました。

こんな人におすすめ!

  • アサイン管理ツール・リソース管理ツールを検討中の方
  • アサイン管理にエクセルやスプレッドシートを使っているが限界を感じている方
  • もっと効率よくアサインができるのでは?っと感じている役員、マネジメント層の方

アサイン管理ツールに必要な機能と事例の紹介

アサインにおけるリソース管理とは何?


リソース管理とは、プロジェクトを進めるうえで、必要な各種リソースを効率的、効果的に利用できるように管理することをいいます。リソースには、いわゆる「ヒト」、「モノ」、「カネ」と、時間やノウハウなどがあります。

アサインにおいては主に「ヒト」の管理のことを指します。

リソース管理についてはリソース管理に重要な3つのこと(Excelテンプレートあり)の記事でも解説していますので読んでみてください。

アサイン・リソース管理にエクセルが使われる理由

アサイン・リソース管理でよく使われるツールがエクセルです。その理由は「普及率とコスト」です。

詳しくはアサイン管理はエクセルではダメなのか?確認ください。

エクセルは誰でも使うことができ、自社の要望にあわせて自由にカスタマイズできる使い勝手の良さや融通性といったメリットがある反面、フォーマットの維持や運用ルールの徹底など、気にかけておかなければならないポイントが多数あります。

参考記事 :エクセルでのリソース管理をやめたらどうなった?

リソース管理・アサイン管理ツールに必要な機能とは?

リソース管理・アサイン管理ツールにはエクセル運用の弱点であるフォーマットの維持の難しさを解消し、かつ、誰でも簡単に情報の登録、更新、閲覧ができる機能が必要になります。

リソース管理機能

アサインに必要となる、プロジェクト、人員(役割やスキル)、稼働状況を一元管理し、人単位での稼働状況の可視化とプロジェクト単位での体制、稼働状況の可視化を誰でも簡単に確認することができる機能。

アサイン計画機能

人員のスケジュールや稼働負荷を可視化し、リソースのバランスを保ちながらプロジェクトへのアサイン計画ができる機能。役割やスキル、アサイン状況(計画稼働率)をもとにしたプロジェクトへのアサインだけでなく、先々の案件への役割やスキルでの仮アサインや緊急時の要員追加など様々な状況に応じたアサイン計画機能。

プロジェクト予実管理

プロジェクトへのアサインによって原価を自動計算する機能。また、アサイン計画と稼働実績を可視化し、プロジェクトの振り返りに活用する機能

詳しくはアサイン管理・リソース管理ツール5選を確認ください。

自社の課題から生まれたアサイン管理ツールCo-Assign

PM・エンジニアを100名以上抱え、創業以来、300を超えるスマートフォンアプリの受託開発を行ってきた株式会社アイリッジのアサイン管理課題から生まれたサービス「Co-Assign(コーアサイン)」は、プロジェクト型ビジネス展開をしているシステム開発・web制作・コンサルティング事業の事業拡大を支援するツールです。

アサイン管理ツールCo-Assign(コーアサイン)の特長

アサイン担当者が使いやすく、営業、プロジェクトマネージャー、開発エンジニアで情報共有がリアルタイムにできる、アサイン管理に特化した管理ツール(クラウドサービス)がCo-Assign(コーアサイン)。

Co-Assignが提供する機能は以下の3点。

  1. 誰でも簡単にアサイン状況が把握できるリソース管理機能
  2. 稼働状況や役割・スキルを考慮したアサイン計画機能
  3. プロジェクトの計画と実績の予実を管理するプロジェクト予実管理機能

アサインの状況を可視化し全社で共有

メンバーの役割と保有スキル、稼働状況などの人に関する社内リソース情報はCo-Assign(コーアサイン)に集約し、可視化することで見える化が可能。いつでも、誰でも、すぐにアサインの現状把握が可能になり、アサインに関する営業、プロジェクトマネージャー、開発エンジニアのコミュニケーションが前向きになります。

アサイン会議はCo-Assign(コーアサイン)を使って効率化

社内リソースの可視化ができればアサイン会議は効率化できます。アサイン会議の資料作成などの事前準備の工数を大幅に削減できます。また、会議においては現状把握や確認に時間をとられることがなくなるので、ダラダラとなりがちなアサイン会議を短く、効果的な会議にすることが可能になります。

稼働状況や役割・スキルを考慮したアサイン計画

役割やスキル、アサイン状況(計画稼働率)をもとにしたプロジェクトへのアサインだけでなく、先々の案件への役割やスキルでの仮アサインや緊急時の要員追加など、アサインにおける様々なシーンに対応できるアサイン計画機能を提供。アサイン計画作業を効率化。

プロジェクトの計画と実績の予実を管理するプロジェクト予実管理

プロジェクトへのアサインが完了すると、プロジェクトの計画原価を自動計算。実績データを入力することでプロジェクトの収支を確認でき、メンバー単位で稼働計画と実績の振り返りが可能。アサインに関するデータはすべて蓄積されるので、キャリアプランや育成など、人材育成や採用でのデータ活用が可能。

プロジェクト管理ツールとの違いは?

プロジェクト管理ツール(BacklogやRedmineなど)とアサイン管理ツールCo-Assignとの違いは管理する情報の範囲と対象になります。プロジェクト管理ツールは受注済みプロジェクトの進捗、実績、課題などを管理し、プロジェクトの可視化を実現します。アサイン管理ツールCo-Assignは、提案中、受注予定、受注済みの各段階における要員のアサイン状況と実績を一元管理し、アサイン状況の可視化に加え、受注予定案件の要員(リソース)の最適化を実現します。

Co-Assign(コーアサイン)はどんな企業が利用している?

アサイン管理ツールCo-Assignはリリース以来、社を累計250社を超えるユーザー企業にご利用いただいております。システム開発やWEBデザイン、コンサルティング企業など業界問わず、Excelや人任せのアサイン管理に限界を感じた企業様にご活用いただいております。

Co-Assign導入実績についてはこちらの導入企業インタビューを参照ください。

まとめ

エクセルやスプレッドシートで刻々と変わりゆく情報を更新し、最新化し、一元管理することは要員やプロジェクト数が増えてくると限界を迎えます。また、エクセルやスプレッドシートの管理が特定の人に依存してしまうと、部署異動や退職などにより、管理ができなくなる恐れがあります。この機会にアサイン管理、リソース管理ツールについて検討してみてはいかがでしょうか。

私たち、株式会社アイリッジは、リソース管理・アサイン管理業務を効率化する人材最適化プラットフォーム Co-Assign(コーアサイン)を提供しています。

Co-Assignの問い合わせ、資料請求はこちらから!

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