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公開日:2025.01.31
多くのプロジェクト管理ツールが存在しますが、営業ツールとプロジェクト管理ツールのスマートな連携方法の
ご紹介になります。Excelからより専門的なツールへの移行の必要性や利点も述べています。
是非、適切なツールを見つけるためのヒントとなるでしょう。
***目次***
1.なぜ良いアサイン調整機能を持つプロジェクト管理ツールが見つからないのか?
1.なぜ良いアサイン調整機能を持つプロジェクト管理ツールが見つからないのか?
多くのプロジェクト管理ツールが存在しますが、それぞれが特定のニーズに特化しているため、全ての機能を網羅した万能ツールは少ないです。
特に、細かなアサイン調整が必要なプロジェクトに最適なツールが少ないのが現状です。
システム開発を行う会社において、新規プロジェクトを始める時、
①案件獲得(受注)
②開発人材をプロジェクトにアサインする
③プロジェクトをスタートする
という一連の流れがあります。
Backlog、Redmine、Jiraなどのプロジェクト管理ツールを利用してスケジュールの策定、進捗管理、課題管理などを行います。
ところが、①案件獲得と③プロジェクトスタートの中間作業である、②のアサイン作業についてはそれに特化した
ツールがなく、Excelやスプレッドシートを利用している会社が多いのが実情です。
現在の営業状況、個人および組織全体の稼働実績と予定を総合的に把握することが重要です。
▷現在の営業状況の把握
営業状況の把握には、今後の案件受注の見込みがどのようになっているかを理解することが含まれます。
これには、潜在的な案件の受注確度、案件のサイズ、期間、およびそれがリソースに与える影響を評価することが必要です。
リソース管理者は、これらの情報を基に、必要なスキルセットを持つ社内メンバーを効果的に割り当てる計画を立てる必要があります。
▷個人および組織全体の稼働実績と予定の把握
各メンバーの現在までのタスク完了度、稼働率、および将来の予定されているタスクやプロジェクトへの割り当て状況を確認します
組織全体としてのリソースの使用状況と、予定されているプロジェクト全体のリソースニーズを把握することが重要です。
リソースのバランス、必要に応じて追加の採用やアウトソーシングの決定を行う基盤となります。
▷プロジェクト管理ツールとアサイン機能
多くのプロジェクト管理ツールは、稼働実績の追跡には適しています。
受注確度に応じたアサイン調整が可能なツールは少ないため、以下のような改善が考えられます。
・受注確度に応じた柔軟なリソースアサイン機能
プロジェクト管理ツール内で、リソースアサイン調整ができる機能が望まれます。
これにより、予測と実際のニーズのギャップを減らし、リソースの有効活用が可能になります。
これらのアプローチを通じて、リソース管理者はより効果的なリソース配分とアサイン調整を行うことができ、プロジェクトの成功率を高めることが可能となります。
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2.アサイン調整作業をツールに置き換えるメリット
そこでアサイン調整のツールのメリットを挙げてみます。
効率性の向上
ツールを使用することで、手動でのスケジューリングや調整作業に費やす時間を大幅に削減できます。
自動化されたプロセスは、誤りの可能性を減らしながら迅速なアサイン調整を可能にし、プロジェクトマネージャーやチームリーダーがより戦略的なタスクに集中できるようにします。
透明性の向上
アサイン調整ツールは、誰がどのタスクに割り当てられているかを一目で確認できるようにすることで、プロジェクトの透明性を高めます。
これにより、チームメンバーは自分たちの責任と期限を明確に理解し、調整ミスやコミュニケーションの齟齬を減らすことができます。
体制作りが早くなる
・案件情報、稼働予定、スキルなどのアサインに必要な情報を簡単に知ることができる
・アサイン調整に関する会議が短縮できる
最適な人材をアサインできる
・部署を跨いだアサインがしやすくなる
・プロジェクトと人材のミスマッチが発生するリスクを減らせる
3.アサイン作業もできるツールのご紹介
プロジェクト管理ツールを利用していて、
「プロジェクト管理ツールがアサイン調整まで出来たらいいのに。」
「アサイン作業もクラウドで管理できたらいいのに。」と思った事はありませんか?
そこでアサイン調整も出来るプロジェクト管理ツールのご紹介です。
Co-Assignは人材リソースを無駄なく配置・調整できる、アサインマネージャーの方向けに特化したツールです。
私たち、株式会社アイリッジは、リソース管理・アサイン管理業務を効率化する人材最適化プラットフォーム Co-Assign(コーアサイン)を提供しています。
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