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【開発会社向け】人的リソースを正確にコントロールする方法

更新日:2023年3月7日

経営資源で重要な「ヒト・モノ・カネ」。

その「ヒト」に関して、いま急成長中のHR(human resource)テックは、テクノロジーを活用して労務管理や採用管理などの「ヒト」に関する業務全般を効率化する分野です。


一方、システム開発事業の企業にとって開発人員の管理も、言葉の意味では「ヒューマンリソース」に分類されますが、そのコントロールが労務や採用の域を超えて会社経営に大きく影響する重要なポイントとなります。



開発会社における人的リソースのコントロールとは?


システム開発会社における人的リソースのコントロールとは、社内基準に合った技術レベルの人材を、多すぎず・少なすぎない丁度よい人数で確保し、その人材を最適な業務・プロジェクトに配置するよう調整することです。

上記調整業務は以下の2つです。

  • 社内で抱える人材の出入りを管理する採用人事業務担当者

  • 人的リソースを無駄なく配置・調整するアサインマネージャー



アサインマネージャー向けツールを活用する

アサインマネージャーは、採用人事向けツール(HRテック製品)ではなく、アサイン業務専用の人的リソース管理ツールの利用をおすすめします。 理由は、2点です。

①今とこれから動くプロジェクトを把握する必要がある。 ②社内リソースの稼働実績を把握し、予実を確認する必要がある。

人的リソースの最適配置のために、プロジェクトの開始終了動向や人材要件、現状のメンバー稼働実績といった、より開発現場の状態が見えることに特化したツールがアサインマネージャーには必要です。

一方、採用人事向けツールは開発以外の営業・バックオフィスも含めた会社全体のリソースの管理が対象となり、今後の企業成長を見据えた採用活動の計画や見通しを図る指針として利用します。

そのため、リソースコントロールと一言で言っても「人事採用系」と「プロジェクトアサイン系」の2種類あることとなります。

それぞれ、企業を成長させるために人的リソースをコントロールするという目的は同じですが、視点が違うため業務改善ポイントや管理手法は異なっており、目的に合わせたツールを活用すべきです。

アサインコントロールの方法は、Excel・スプレッドシートなど様々ですが、専用ツール導入が効果的です。

「リソース管理」に関する課題に対して、Co-Assign がどのような機能を提供しているかは、機能:リソース管理 にて画面を交えながらご説明しています。


詳細は過去記事をご参考ください。

採用人事向けツール(HRテック)のおすすめは、こちらの過去記事をご参考ください。



アサイン最適化ツールCo-Assign(コーアサイン)

Co-Assignは人的リソースを無駄なく配置・調整できる、アサインマネージャーの方向けに特化したツールです。

プロジェクトの遂行に求められるスキル・必要工数・予算と、メンバーのスキル・資格・経験・稼働予定を一元管理して、メンバーを最適なプロジェクトへ配置することができす。




また、社内のリソースでは最適な人材が見つからなかった場合、Co-Assignには人材紹介会社に提案の募集を呼びかける機能があります。 募集を呼びかけることができる外注ベンダー・人材紹介会社・SES事業者は、アイリッジが開拓したCo-Assignに既に加盟している多数の会社と、Co-Assignの導入開発会社様が普段お付き合されているパートナー会社様です。 今までの人材紹介会社とのメールや電話によるコミュニケーションも、Co-Assignでクラウド上に集約することで業務コストを大幅に削減することが可能です。


現在、Co-Assign(コーアサイン)は無料でトライアル利用が可能です。 興味を持たれた方は、こちらのお問合せフォームからトライアル利用ご希望の旨をご連絡ください。




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