2021年5月から提供開始したアサイン管理ツール「Co-Assign(コーアサイン)」は多くのお客様に支持され、今では累計250社を超える企業様にご利用いただいております。今回はアサイン管理業務の効率化に特化して開発されたアサイン管理ツール「Co-Assign(コーアサイン)」の機能や導入事例についてご紹介していきます。
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更新日:2024.11.10
公開日:2024.04.26
2021年5月から提供開始したアサイン管理ツール「Co-Assign(コーアサイン)」は多くのお客様に支持され、今では累計250社を超える企業様にご利用いただいております。今回はアサイン管理業務の効率化に特化して開発されたアサイン管理ツール「Co-Assign(コーアサイン)」の機能や導入事例についてご紹介していきます。
「Co-Assign(コーアサイン)」の紹介の前に、「アサイン」について少しお話します。
アサインとは、「任命する」や「割り当てる」という意味です。
ビジネスにおいては、プロジェクトやタスクを個人やチームに割り当てることを指します。組織のマネージャーが、スキルやスケジュールに応じて、誰が何を担当するかを決定します。
アサインの目的は、タスクを効率的に分担し、全体の目標を達成するためにリソースを最適に配置することです。リソースの最適化とも言います。
多くのプロジェクトマネージャーが頭を抱える悩みに「アサイン問題」があります。
アサインに関する悩みはかなり古いです。古代エジプトのピラミッド建設プロジェクトや古代ローマ時代の軍事プロジェクトまでさかのぼるという話があります。人員や資源といったリソースを効率的に配分する役割は古くから重要視されていたと言えます。
また、近代のプロジェクト管理の概念が発展する過程で、プロジェクトマネージャーの役割が明確化。アサインに関する問題がさらに顕在化しました。
産業革命以降、工業製品の生産や大規模なインフラプロジェクトなどが増加。それに伴ってプロジェクトマネージャーの需要が高まりました。
20世紀に入ると、プロジェクト管理の理論や手法が体系化。プロジェクトマネジメントの専門家や資格が登場。これに伴い、プロジェクトマネージャーのアサインに関する問題はより複雑化。組織の成熟度やプロジェクトの規模に応じた戦略的なアプローチが求められるようになりました。
総じて言えば、プロジェクトマネージャーのアサインに関する悩みは、プロジェクト管理の歴史とともに大きくなっていったと言えます。
創業以来、300を超えるスマートフォンアプリの受託開発をしてきた株式会社アイリッジ、自社のアサインに関する悩みを解消するために、2021年にリリースしたツールがアサイン管理ツール「Co-Assign(コーアサイン)」です。
私たちが抱えていたアサインに関する課題は次の通りです。
私たちがなぜ、Co-Assignを開発したのかについてはこちらの記事を確認ください。
Co-Assignは、要員の割り当てを効率化するアサイン管理ツールです。プロジェクトマネージャーやチームリーダーが、メンバーを適切にプロジェクトに割り当てることで、リソースの最適化を実現します。
アサイン担当者が使いやすい。営業、プロジェクトマネージャー、開発エンジニアで情報共有がリアルタイムにできる。アサイン管理に特化した管理ツールがCo-Assign(コーアサイン)。
Co-Assignが提供する機能は以下の3点。
アサイン管理担当者だけでなく、プロジェクトマネージャーや営業チームのメンバー、経営層まで、Co-Assignにアクセルすれば誰でも簡単にアサインの現状を把握することができます。メンバーの忙しさや、先々の稼働状況まで一目で把握することが可能。
部署単位での計画稼働率のサマリを確認することが可能。部門を超えたアサイン調整を行い際にも活用できます。
プロジェクトの体制と稼働予定を可視化することで、アサイン会議を効率化、時間短縮を実現。アサインの状況(アサイン済み、一部未定あり、未アサイン)で表示を切り替え、アサイン計画の漏れを防ぎます。
Co-Assign(コーアサイン)はチームメンバーのスケジュールや負荷を可視化。リソースのバランスを保ちながらプロジェクトへのアサインができます。また、役割やスキルでの仮アサイン機能も提供。ビジネスにおける様々なシーンのアサイン業務を支援。
Co-Assign(コーアサイン)では担当者の稼働実績を登録することができます。プロジェクトの計画と実績を視覚的に把握することが可能です。
プロジェクトの収支は月単位で把握。サーバー費用やライセンス費用などの稼働以外のコストも管理可能。
AsnaやJiraなどのプロジェクト管理ツールとアサイン管理ツールCo-Assign(コーアサイン)との違い。管理する情報の範囲と対象になります。
プロジェクト管理ツールは受注済みプロジェクトの進捗、実績、課題などを管理し、プロジェクトの可視化を実現します。
アサイン管理ツールCo-Assign(コーアサイン)は、提案中、受注予定、受注済みの各段階における要員のアサイン状況と実績を一元管理し、アサイン状況の可視化に加え、受注予定案件の要員(リソース)の最適化を実現します。
管理内容 | プロジェクト管理 | アサイン管理 |
---|---|---|
目的 | タスクの進捗を可視化し、期限や優先順位に基づいて効率的に遂行する | チームメンバーの能力やスキルに基づいて最適な人員配置を行う |
定義 | タスクの進行状況を追跡し、計画し、プロジェクトを完了させるプロセス | 特定のプロジェクトやタスクに対して適切な人員を割り当てるプロセス |
機能 | タスク作成、割り当て、進行状況の更新、期限設定、優先順位設定 | リソースの可視化、スキルマッチング、人員配置と再調整 |
ツール例 | Asana、Trello、Jira | Co-Assign、チムスピ工数、fapi、Time Krei |
アサイン管理とタスク管理の違いについてはこちらの記事を確認ください。
アサイン管理ツールCo-Assign(コーアサイン)はリリース以来、累計250社を超えるユーザー企業にご利用いただいております。システム開発やWEBデザイン、コンサルティング企業など業界や企業の大小を問わず、Excelやスプレッドシートを活用したアサイン管理に限界を感じた企業様にご活用いただいております。
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私たち、株式会社アイリッジは、リソース管理・アサイン管理業務を効率化する人材最適化プラットフォーム Co-Assign(コーアサイン)を提供しています。
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