本日は、社内のメンバーをプロジェクトにアサインする業務といった、人材リソースをコントロールする役割のかた向けに、部署をまたいだアサインをスムーズにする方法をご紹介します。
部署をまたいだアサインができないと、こんな問題が
~ある会社の例~
X部署は人手不足である一方、Y部署は余剰人員がある状態。 が、X部署の部長は社内に余剰人員がある事を知らず外部パートナーから人材を受け入れ、2重の人材コストが発生していた。
Y部署の部長がX部署の部長にあるプロジェクトへの人材提供を相談する際、「どんな人」を「いつから」など細かいヒアリングの毎度のやり取りが発生。 聞くことは毎回同じなのに調整のための余計なコミュニケーションコストがかかっており、いつしか相談の頻度が下がっていった。
部署をまたいだアサインが上手くできない理由
1、部署の中で情報を抱え込んでいる(スキルや稼働予定が可視化・共有されていない)
社内の人材が
「何ができるか」「何が得意なのか」「過去どんなプロジェクトに参画していたのか」「稼働は空いているのか」「いつ頃空くのか」
等
の情報を、直属の上司である部長のみが把握している(部署内で閉じてしまっている)状態です。
これは特に、
積極的に人材採用を進めていて社歴の浅いメンバーが多い会社だと、陥りやすい状況
です。
2、共通言語化・テンプレ化ができていない
情報が閉ざされている上に、プロジェクトに必要なスキル要件や工数の説明・伝達が口頭やフリーテキストでは、人材を融通し合う部署間のコミュニケーションがスムーズにできません、お互い忙しい業務の中で、
情報共有のための長い会議や、認識合わせのためのキャッチボールが何度もが発生
します。
部署をまたいだアサインの障壁は、社内の「人(リソース)」に関する情報を部署ごとに抱えており、共通言語でコミュニケーションが取れないことが原因
です。
その結果として本来不要な業務や人件費・外注費が発生している会社は多いのではないでしょうか。
開発原価の情報を集約し共有する、リソースの最適化ツールCo-Assign(コーアサイン)
メンバーの
スキル・資格・経験・稼働予定を一元管理して、メンバーを最適なプロジェクトへ配置
します。
社内のリソースでは最適な人材が見つからなかった場合、Co-Assignでは人材紹介会社に提案の募集を呼びかける機能があります。
募集を呼びかけることができる人材紹介会社は、Co-Assignに既に加盟している複数の会社と、登録する事で普段付き合いのある会社です。
今までの人材紹介会社とのメールや電話によるコミュニケーションも、Co-Assignに
クラウド化することでコスト削減
することが可能です。
Co-Assignは原価管理をクラウド化し、企業の開発力の強化を支援します。
Co-Assign(コーアサイン)は無料でトライアル利用が可能です。
興味を持たれた方は、
こちらのお問合せフォームからトライアル希望
をご連絡ください。