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更新日:2024.09.18
公開日:2024.09.12

開発組織のパフォーマンスを高めるためのリソース管理術

ソフトウェア開発においてなぜ「開発リソースの最適化」が進まないのか、その考えられる理由について挙げてみます。リソース管理 アサイン管理開発組織のリソース活用は、CTOやVPoE、リソースマネージャーにとって非常に重要なテーマです。


◆稼働率の重要性-高ければ良いわけではない

稼働率は、単純に高ければ良いというものではありません。限界まで埋まっている状態では、アウトプットの質と量が必ずしも向上するわけではなく、逆に非効率を招くこともあります。それでも、一定以上の稼働率を保つことは組織の健全な運営に欠かせない要素です。

では、なぜ開発リソースの最適化が難しいのでしょうか?ここではよくある2つの問題に着目します。

1.開発メンバーの稼働状況が「見えない」

多くの企業では、メンバー全員の稼働状況を十分に把握できていないケースが多いです。

例えば、30人規模のエンジニアチームを統括するCTOがいたとしても、すべてのメンバーがどのプロジェクトでどのくらいの負荷で働いているかを完全に把握するのは難しいです。部署ごとのリソース調整も、こうした「見えない」状況が原因で滞ることがあります。

2.メンバーのスキルが「見えない」

スキルの把握も同様に重要です。部門内のスキル状況はマネージャーが把握しているかもしれませんが、他部署のメンバーのスキルまではしっかりと管理されていない場合が多いです。

結果として、組織全体のリソース配分が最適化されないまま、稼働率が無駄に上がってしまうこともあります。

◆リソース最適化のためのステップ-可視化と戦略的判断

このような問題を解決するためには、稼働状況とスキルを同時に可視化し、全体のリソースを戦略的に管理することが必要です。

営業チームと連携し、受注判断や営業戦略に基づいてリソースを最適化することで、ビジネス機会の最大化が可能になります。


■Co-Assignで実現するリソース最適化■

「Co-Assign(コーアサイン)」は、稼働状況とスキルを統合的に管理し、開発リソースの最適化を支援します。

これにより、企業はリソースの過不足をリアルタイムで把握し、最大のパフォーマンスを引き出すことが可能になります。


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システム開発、コンサル、WEB制作といった、クライアントワークを プロジェクト型で行っている企業様向けのアサイン管理ツールです。

メンバーの稼働予定や役割・スキルをクラウドで一元管理し、最適なプロジェクト体制の構築を支援します。 リソース管理者を悩ます、アサインのパズル問題を解決して、受注キャパシティーの最大化をサポートします。

私たち、株式会社アイリッジは、リソース管理・アサイン管理業務を効率化する人材最適化プラットフォーム Co-Assign(コーアサイン)を提供しています。

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