製造業・建設業を中心としたCADアプリケーション・設計部門アプリケーションの受託開発を手がける株式会社
キャパ
は、アサイン管理におけるアサイン率の改善をするべく、Co-Assignを正式導入いただきました。
本インタビューでは、企画営業部の風間様、朝倉様にお話を伺いました。
— お仕事について教えてください
企画営業 部として営業とマーケティング部門を担当しています。 開発側のリソース状況を考えながら、適切な営業とマーケティングをかけることで、 案件の獲得などをやっています。
— 導入前の課題について教えてください
計画と実績でアサイン率が5%ほどズレてしまうというところに課題を感じています。
(アサイン率:直接費のプロジェクトにかける稼働割合。アサイン率を高く保つことが利益につながる)
現行のエクセルでのアサイン管理では、アサイン計画・稼働実績を比較した分析や状況把握が遅くなってしまい、計画当初では良かったアサイン率が、プロジェクトの進捗とともに積り積もった要因で徐々に悪化していくという状況が発生しています。
アサイン率を回復させるための案件獲得の遅れや部分的に空いてしまい間接費稼働となってしまうエンジニアへのアサインといったアクションが後手になっているというのが課題です。
また全社的にエクセル文化が強いという背景もあり、アサイン管理に利用しているエクセルも段々と複雑になったことで管理に手間がかかっているという課題もあります。
— Co-Assignの導入のきっかけ
アサイン管理のツールを探したときに、「アサイン管理」というキーワードで検索し、上位にあったツールで一番わかりやすく導入イメージが湧いたのがCo-Assignでした。
他社のツールも探してみましたが、プロジェクト管理に寄っていたりと求めているものと少しズレているツールがほとんどでした。
またCo-Assignのデザインが既存のアサイン業務に近く置き換えやすそうというのもあり導入という流れになりました。
あとは、色々と相談させていただくと、ちょっとした要望なども吸い上げて対応していただけるサポート体制が良いなと思いました。
— 今後 Co-Assign に期待することはありますか?
まずはアサイン率の見える化や今やっている分析やレポーティングをCo-Assign上で効率的にできるようにしていきたいです。
それと、我々が行っている独自のレポートだけではなくて、他社さんのアサイン管理の活用事例などを紹介していただくことで、より社内業務を効率化していければと考えています。
またシステム化をしたことでマネジメント層だけで完結していたアサイン業務を全メンバーで見るという流れも考えており、 社内メンバーのコスト意識向上に繋げるというところでも期待をしています。
— ありがとうございました。
私たちは、リソース管理・アサイン管理業務を効率化する Co-Assign(コーアサイン) を提供しています。
もし、ご興味があれば こちらより お気軽にお問い合わせください。