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公開日:2025.04.18
「せっかく便利なツールを導入したのに、現場のメンバーがなかなか使ってくれない…」
そんな悩みを抱えたことはありませんか?
特に開発チームでは、日々のタスクに追われていることもあり、「ツールは後回し」「使いづらい」と敬遠されがちです。
ツール導入を“成功”と呼べる状態にするには、開発メンバー自身が「使う意味がある」と実感し、自然と使い始める環境づくりが欠かせません。
そこで、ツールを「現場に根付かせる」ためには?を考えながら参考にしてください。
** 目次 **
1.管理ツールが浸透しない…?現場に定着させるための3つの工夫
2.ツール浸透を支援する「Co-Assign」のご紹介
3.まとめ
💡現場浸透に課題を抱えていた導入事例をご紹介いたします。
管理ツールが浸透しない…?現場に定着させるための3つの工夫
「管理ツールを導入したのに、現場メンバーが入力してくれない」
そんな悩みを抱えている管理職や導入担当の方は少なくありません。
便利なはずのツールも、現場で使われなければ意味がなく、結局エクセルに戻ってしまった…なんてケースもよく耳にします。
では、どうすればツールを現場に定着させ、日々の業務に自然と取り入れてもらえるのでしょうか?
今回は、社内浸透を促進するための3つの具体的なポイントをご紹介します。
「ツールが使いづらい」と感じさせないこと。
UI(ユーザーインターフェース)が複雑だったり、どこに何を入力すればいいのか分かりづらいと、それだけで現場は使いたくなくなってしまいます。
こうした課題を解消するには、実際に使う開発メンバーや営業担当からフィードバックを集め、UIを継続的に改善することが重要です。
「ツールに触れる=作業がスムーズになる」という印象を持ってもらえるように、入力の負担がないようにしましょう。
「入力の優先順位が低い」「忙しくて手が回らない」という声がある場合は、ツールを使う目的や意義をしっかり共有することが大切です。
たとえば以下のような運用を取り入れることで、ツールの必要性を実感してもらいやすくなります。
こうした仕組みを通して、「データが入力されていない=仕事が進んでいない」という共通認識を醸成することが、現場の当事者意識につながります。
入力が続かないもう一つの理由は、「自分にとってメリットがない」と感じていること。
逆に言えば、ツールを使うことで“自分にとっての価値”が実感できれば、自然と利用は進みます。
たとえば以下のようなアウトプットを提供できると効果的です。
これらの情報が自動で得られる仕組みにすることで、ツールを使う“モチベーション”を保ちやすくなります。
もちろん、こうしたアウトプットも現場の声をもとに継続的に見直していくことが大切です。
▽あわせて読みたい!
アサイン管理ツール 導入の進め方
「Co-Assign」のご紹介
ツール浸透を支援する、アサイン管理クラウドツール
「Co-Assign(コーアサイン)」です。
Co-Assignでは、次のような特徴があります:
現場の「使いづらい」「意味がない」という声を減らし、自然に使い続けられる仕組みを提供しています。
まとめ:現場と一緒にツールを“育てる”姿勢が大切
ツール導入を成功させるためには、
この3つが不可欠です。
そして何より大切なのは、ツールを一方的に押し付けるのではなく、現場の声を受け止めながら、一緒に“使いこなせるツール”へ育てていく姿勢です。
Co-Assignは、「誰が・どの案件に・いつまで」一元管理ツールを提供し日々アップデートを重ねています。
アサイン管理をスムーズに進めたい方は、ぜひ一度お試しください!
現場浸透に課題を抱えていた導入事例をご紹介いたします。
ペタビット株式会社様
開発メンバー全員のプロジェクト以外の間接業務の稼働率を下げていきたい
このように、現場へのツール浸透に課題を抱えていた企業でも、Co-Assignを導入することで、アサイン管理や稼働実績管理の効率化が図られ、現場への定着が実現しています。その他導入事例の詳細については、Co-Assignの公式サイトをご覧ください。
私たち、株式会社アイリッジは、リソース管理・アサイン管理業務を効率化する人材最適化プラットフォーム Co-Assign(コーアサイン)を提供しています。
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株式会社USEN-ALMEX(U-NEXT.HD)
タスク管理ツールでは実現できないアサインの見える化への取り組み事例
遠藤様、米澤様
トランスコスモス・アナリティクス株式会社
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渡邊様・橋本様
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Co-Assignを導入したことをきっかけに、受注確度の基準についても見直し、全…
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アサイン課題の解決を起点に開発されたツールということが導入の決め手になりました。
松為様
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佐藤 由治様