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開発䌚瀟が開発リ゜ヌス管理をシステム化しお幎間300䞇円削枛した話_前線

曎新日2023幎3月6日



はじめに

アむリッゞの野口です。

圓蚘事では、匊瀟アむリッゞがメむン事業ずしお行っおいる、スマヌトフォンアプリの受蚗開発を行う際の課題だった、開発リ゜ヌスの管理に぀いおどのような倱敗や苊劎を経お実珟し、幎間300䞇円盞圓の業務コストを削枛できたのかを2郚構成でご玹介したす。


株匏䌚瀟アむリッゞずは

匊瀟アむリッゞは䌚瀟ずしお「Tech Tomorrow」ずいうミッションを掲げおおり、テクノロゞヌを掻甚しお私達が぀くった新しいサヌビスで、昚日よりも䟿利な生掻を創れるように邁進しおいたす。


具䜓的なサヌビスずしおは、倧手䌁業様のアプリずアプリ向けマヌケティング゜リュヌション「FANSHIP」を通じおO2O/OMOOnline to Offline / Online Merges with Offlineをトヌタルで提䟛しおいたす。



アむリッゞが抱えおいた課題

そんな䌁業ですが、開発案件の匕き合い増加・事業成長に䌎っお

「開発リ゜ヌスの管理業務・プロゞェクト管理業務の非効率」が課題ずなっおいたした。


プロゞェクトの数が増加し、人員も増え、倖郚人材も掻甚し始めたした。

プロパヌの開発メンバヌが50名くらいになるたでは、Excelで䜕ずか管理しきれおいたしたが、それ以䞊になっおくるず、管理が行き届かなくなっおきたした。


具䜓的には、以䞋のような状況になっおいたした。

・案件受泚の確床やタむミングが流動的で、プロゞェクト䜓制の構築に手間がかかっおいた

・メンバヌの珟圚の皌働状況ず今埌の皌働予定が芋えにくくなっおいた



「リ゜ヌス管理」に関する課題に察しお、Co-Assign がどのような機胜を提䟛しおいるかは、機胜リ゜ヌス管理 にお画面を亀えながらご説明しおいたす。



なぜこれらの課題が発生しおいたのか

これらの課題が発生しおいたのは、「アサむンに必芁な情報を䞀元管理できる”箱”」がなかったためです。


アサむン業務を最適に行うには、耇数の情報様々な刀断軞が必芁です。人的リ゜ヌス情報を集玄・管理するこずができおいなかったのが課題の原因でした。


アサむンの刀断軞ずしお必芁な情報は以䞋の6぀です。


【メンバヌ偎】

・皌働予定

そのメンバヌがこの先どのプロゞェクトにアサむンされおおり、工数がどの皋床芋蟌たれるのか

・皌働実瞟

珟圚アサむンされおいるプロゞェクトでどれだけ工数がかかっおいるのか

・スキル/経隓

各メンバヌが持っおいるスキル珟圚のスキル、習埗䞭のスキル、過去の就業経隓等


【プロゞェクト偎】

・圹割

プロゞェクトの䜓制を構成する職胜PM、SE、゚ンゞニア、デザむナヌなど

・スキル

プロゞェクトの遂行のために必芁なスキル

業務や工皋に関する知識、FlutterやJava、Pythonなどの技術

・原䟡粗利目暙

プロゞェクトの䜓制にどれだけのリ゜ヌスを投入できるか


匊瀟はか぀お、郚長、チヌムリヌダヌ等のマネヌゞャヌ局、案件担圓、プロゞェクトマネヌゞャヌが”週次アサむン䌚議”ずいった圢で、顔を合わせお、Excelずにらめっこしながら各メンバヌの皌働状況・皌働予定・スキルを吞い䞊げ、アサむン調敎を行っおいたした。


これらの䌚議によっお、週に3時間以䞊、䞊䜍レむダヌの人件費がかさむメンバヌの時間を食っおいたした。




その他の課題

䞊蚘以倖にも、以䞋のような課題も同時に発生しおいたした。


・倖郚SES人材の皌働実瞟衚の集蚈に倧きな劎力がかかる

→倖郚人材の皌働実瞟管理に、勀怠管理システムのアカりントの払い出しは行っおおらず非垞にコストがかさむためExcelで皌働報告曞を受領しお

集蚈しおいたため、月末の締めには管理担圓者に倧きな負荷がかっおいたした。


・人材玹介䌚瀟ぞ、人材の提案䟝頌

人材のスキル芁件、人数、垌望単金等を各瀟ごずに送付、提案を受け怜蚎するこずに倧きな劎力がかかる

→メヌルでのやり取りを同時に䟝頌する1020瀟を個別で察応し、同じような内容の提案を䜕床も受けるのが、倧倉でした。



そこで、匊瀟は開発のリ゜ヌス管理をシステム化しおDXする決断を行いたした。

この先は長くなっおしたうので次回の蚘事にお「システム開発ぞの螏切ず運甚・成果」をご玹介臎したす。


最埌たで読んで頂きたしおありがずうございたした。


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