あるシステム開発会社でアサイン業務責任者をしている方にインタビューしてみました。
いままでのジョブアサイメント業務で失敗した事はありますか?
あるとしたら、どんなものだったのでしょうか?
失敗した事は数多くあるそうですが、印象に強く残っているもの3つを挙げていただきました。
前回の「
失敗1:プロジェクトの要件が明確に定義されていないまま、メンバーをアサインしてしまった。
」に続き、本日は失敗2について投稿していきます。
失敗2:
リソースの適切な割り当てより、不足していた
。
プロジェクトに必要なリソース(人材、予算、ツール)が適切に割り当てられず、進捗や品質に影響が出てしまい、お客様・現場からご指摘を受けた事があるそうです。
当時は、人員・予算・時間などが不足しており余裕のある十分なリソースを確保できていなかったようです。
また、十分なアサイン管理ができていなかったので、先々に必要な人員の把握すらできていない≒育成・採用・ビジネスパートナーから調達が思うように出来ていなかったとのことです。
いまでは、アサイン管理ツール(Co-Assign)を導入し、要員・プロジェクト予算の管理を行いプロジェクトに必要なリソースを正確に把握することに努めているとのことでした。
結果としてプラジェクトを開始する時には、想定通りに進行した場合のリソース+想定外の進行をした場合でも柔軟に対応できるリソース(予備的なリソース)をアサインでき、理想に近い形でのプロジェクト進行が実現しているとのことでした。
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システム開発会社のようにものづくりをしている現場では、ジョブアサイメントが品質に直接影響することを改めて実感しました。
次回は、「失敗3:
プロジェクトメンバーや関係者とのコミュニケーションが不十分で、進捗や問題の共有、調整が適切に行われない。」についての投稿を予定しています。
ご興味ある方は次回の閲覧もお願い致します。
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