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公開日:2025.11.07

秋になると運動会のイメージが出てきます。
子供の頃の運動会練習、子供たちが真剣に演技した表現運動——。
砂まみれで声を張り上げて、みんなでひとつの動きを合わせる時間がありました。
あの頃の一体感は、今でも心のどこかに残っている気がします。
声をかけあうチームの強さ

秋といえば、ひと昔前の運動会。リレーバトン渡しの練習に相当時間をかけていました。今思えば、なぜあんなに真剣だったのか…ちょっと笑ってしまいます。
みなさんの練習はいかがでしたでしょうか?
あの頃の先生たちは本気で「勝敗はバトンにあり」なんて言ってたんです。今はもう、そんな熱い指導をする先生も少ないと思いますが……
全員で何度も手の角度を合わせて、「はい!」で渡す。
声掛けて「次、頼んだ!」って気持ちでそれだけを練習してた。
今思うと、ちょっと大げさだけど、
でも、あの真剣さと一体感が好きでした。
あの頃は全員が「同じ目標を見てた」気がします。
支える力が、チームを強くする

私たちの世代にとっての運動会といえば、組体操。
精神統一して、ケガしないように全員で呼吸を合わせて、
ひとつの形を作り上げていく。
あれこそ「チームでひとつの成果を出す」練習だった気がします。 今思うと、あの頃のバトンや組体操って、プロジェクトのアサイン管理に通じるものがあります。
誰がどこを支えていて、どのタイミングで動くのかを全員で把握して、
チームとして崩れないように支え合う。
まさに、チームに必要なのはあのときの息を合わせる意識なんじゃないかと。
そして、みんなが同じ方向を見ていました。
支える人、登る人、声をかける人――役割は違っても、目指す形はひとつ。
全員が「成功させたい」という気持ちで動いていたから、あの瞬間のチームは強かった。
チームが迷わず前に進むために

今の仕事では、世代も働き方も価値観も多様化して、
ひとりひとりが違うリズムで動いています。
リモートワークや副業、外注との連携など、プロジェクトの形はより複雑に。
そのなかで「同じ目標を見ている状態」を保つのは、想像以上に難しい。
だからこそ、アサイン管理のしくみがチームの足並みをそろえる役割を果たします。
誰がどこを支えていて、次に誰が動くのかを可視化する。
それが、チームが迷わず前に進むための支えになります。
Co-Assignは、その土台をつくるためのツールです。
役割や工程を見える化し、世代も立場も違うメンバーが、
ひとつのゴールを共有できるように支えます。
そして、Co-Assignの特徴の中でもとくに多くの要望をいただいていた機能があります。
ひとつは、検索と履歴の精度UP。
過去のアサイン情報を「誰が・どの案件に・いつまで」入っていたかまで追えるので、
「前回どんなチームで成果を出したか」をすぐ振り返ることができます。
経験が蓄積され、次のプロジェクトに生かせる――それがCo-Assignの強みです。


もうひとつは、権限設定の細かさ。
社内・外注・経営層など、それぞれの立場に合わせて見せる情報範囲を細かく設定できるため、共有と保護のバランスが取れた運用が可能です。
見せたい人にだけ見せる 安心設計で、チーム全体が安全に同じ基盤で動けます。
こうした細やかな改善を積み重ねながら、Co-Assignは日々、現場での使いやすさを更新しています。

さらに、データ連携機能です。
他システムとのデータ連携により、最新の人材・プロジェクト情報を一元的に管理できるようになります。
※環境反映まで準備が必要となり、「ご説明 → 準備 → テスト → 本運用」という流れで進めさせていただいております。
実際の運用開始までには多少のお時間をいただきますが、各環境に合わせた最適な設定を行うことで、より安定した連携を実現します。
誰かが欠けても、チーム全体が形を保てる――そんな強いプロジェクトを生むために。
昔、砂まみれになりながら作り上げたあの一体感を(裸足で足の裏めっちゃ痛かったけど)
今の仕事の現場に息づかせられたら。
リリース内容まとめ
そして今回のリリースでは、その想いをさらに形にするような機能が加わりました。
たとえば、プロジェクトや人材の表示順を自由に設定できる機能。
管理画面からCSVで一括設定もできるので、アサイン表が人によってバラバラにならず、どの部署でも同じ並びで確認できます。
また、アサイン行の並び順を「人材順」や「役割順」で切り替えられるようになりました。
会議中でも「誰がどこに入っているか」をすぐ見つけられるから、
アサイン会議がぐっと効率的になります。
さらに、メンバーごとの稼働率の色分け閾値も調整できるようになりました。
チームによって忙しさの基準は違います。
自分たちの働き方に合わせて色の境界を変えられることで、
直感的に「そろそろ負荷が高いな」と気づけるようになります。
リソース管理(人材×プロジェクト、プロジェクト×人材)では、
「プロジェクトの予実」を表示できるようになりました。
これらの改善を通して、アサインの見通しや管理の精度が一段と高まりました。
どれも、現場の使い方に合わせてアサイン情報を整理しやすくするための機能。
データを管理しやすく、チームが連携できるように整えるためのアップデートになっています。
いかがでしたでしょうか。
チームがそれぞれの形で動けるように。
Co-Assignが、そのベースになります。
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