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仕事の属人化をなくしてDXを成功させる~システム開発会社編~

更新日:2023年2月27日



どうすればDXを進めることができるのか?そんな課題をもっているシステム開発会社向けに成功方法をご紹介します。

今回の参考図書は、各務 茂雄さん著の「世界一わかりやすいDX入門 GAFAな働き方を普通の日本の会社でやってみた。」を参考にしました。



DXの本質とは?

DXの本質は、社内外の仕事をデジタル技術を活用して 品質・スピードを最大化し、なおかつコストを下げることでコストパフォーマンスを最大化することです。

そのため「一つ業務のコストを下げた」がDX達成ではありません。 それだけでは単なる業務改善・業務コスト削減にしか過ぎません。 一つ一つの成功の積み上げが集合体になったとき、会社の成長・事業のあり方に大きな影響を与えるようなゴールを設定し、個々の施策に取り組む事が必要です。 DXを始める前に、自社におけるDXのゴールは何かを設定しましょう。


仕事の属人化を無くす

DXに取り組むにあたりまず手をつける点は1つ、仕事の属人化を撲滅し標準化する事です。

後任にどんな人がきても、成功し続ける事ができるか? 会社が持続的に成長し続けるには、誰が担当しても継続して成功する仕組みがもっとも大事です。 業務の標準化は、DXにの成功に必要な要素であるスピード向上とコスト削減につながります。例えば、DXのひとつの手段であるAIを活用した自動化も、業務の標準化によってデータが統一のフォーマットに落とし込めていることが前提となります。


守りのDX

売上や利益を狙うためのデジタル投資を「攻めのDX」といいます。 それの対となる「守りのDX」は、会社の生産性を上げて、それによって下がった費用を攻めのDXや再度守りのDXに再投資することです。

守りのDXには5つの種類があります。

①生産性を高めるアプリケーションの導入 ②バックオフィスのデジタル化 ➂リアル施設のデジタルによる効率化(サイネージやOMO) ④従業員向けエッジデバイス(従業員が業務で使う各種デバイス)の性能向上 ➄仕事に利用するネットワークインフラ改善

このように、主に業務の生産性を向上させることを目的とするのが、守りのDXの王道です。


「リソース管理」に関する課題に対して、Co-Assign がどのような機能を提供しているかは、機能:リソース管理 にて画面を交えながらご説明しています。



プロジェクトアサイン業務の属人化を無くし標準化する、守りのDXを実現!

プロジェクトアサイン最適化ツールCo-Assign(コーアサイン)

Co-Assignは人材リソースを無駄なく配置・調整できる、要員管理・アサインマネージャーの方向けに特化したツールです。

プロジェクトの遂行に求められるスキル・必要工数・予算と、メンバーのスキル・資格・経験・稼働予定をクラウドで一元管理することでアサイン判断・調整の属人化を撲滅、メンバーを最適なプロジェクトへ配置することができす。


また、社内のリソースでは最適な人材が見つからなかった場合、Co-Assignには人材紹介会社に提案の募集を呼びかける機能があります。 募集を呼びかけることができる外注ベンダー・人材紹介会社・SES事業者は、アイリッジが開拓したCo-Assignに既に加盟している多数の会社と、Co-Assignの導入開発会社様が普段お付き合されているパートナー会社様です。


今までの人材紹介会社とのメールや電話によるコミュニケーションも、Co-Assignでクラウド上に集約することで業務コストを大幅に削減することが可能です。

今までのエクセルや担当者の記憶といった属人的な業務を標準化し、守りのDXを支援します!

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