今回は、データセクション株式会社 竹原様に、アサインに関する課題感やアサイン管理ツールCo-Assignの活用方法をインタビューいたしました。
今回は、データセクション株式会社 竹原様に、アサインに関する課題感やアサイン管理ツールCo-Assignの活用方法をインタビューいたしました。
弊社 データセクション株式会社の事業内容は主に、「データサイエンス」、「マーケティングソリューション」、「システムインテグレーション」の3つの事業です。創業以来培ってきた自然言語処理技術やビッグデータ収集・分析・活用技術に加え、AIによる画像解析等の複数の要素技術を発展させることで、企業のデータドリブン経営、業務改善、デジタルマーケティングやDX化の支援を行っております。
Co-Assignを主に利用しているのは開発部です。弊社の開発部はエンジニアやデータサイエンティストからなる複数のチームで構成されており、30~40名程度のメンバーが所属しています。
週に1回、部長やチームリーダーが出席しているアサイン会議で、Co-Assignを利用しています。Co-Assignの画面を投影しながら各チームで必要な人材のアサイン要望を出し、開発部の部長がプロジェクトへの要員アサインを決定していくという流れになります。
弊社のエンジニアは、受託のシステム開発案件と自社プロダクトの開発を兼任しているメンバーが多く、Co-Assignで稼働状況を確認しながら、受託案件へのアサイン調整と、自社プロダクトへの稼働割合を決めていくという調整をしています。
アサイン情報の管理方法を社内で検討する中で、「案件 × 人 × 年月」で管理したいという要望があり、その要望を実現できるアサイン管理ツールを探しはじめたというのが経緯です。
プロジェクト軸・人軸といった切り替えをしながらアサイン状況を確認できるというCo-Assignのリソース管理機能が「案件 × 人 × 年月」でアサイン情報を管理したいという弊社の要望とマッチしていたことが導入の決め手となりました。
メンバーのスキルを加味してより最適なアサインができるようになるといいと考えています。組織のメンバーが増えていく中で、管理者やチームリーダーの頭の中だけでスキル管理するのではなく、各人のスキル情報をCo-Assignで管理し、組織やチームを超えた最適なアサインが誰でも検討できるようにしていきたいと思います。
また、単純に稼働状況とスキルだけでアサインするだけでなく、将来的には、教育やキャリアアップという観点を含めて、どのプロジェクトに誰をアサインし、組織、個人の成長につなげるかという点も検討できるようにしていきたいと考えています。
私たち、株式会社アイリッジは、リソース管理・アサイン管理業務を効率化する人材最適化プラットフォーム Co-Assign(コーアサイン)を提供しています。